子どもたちが公立に進学することで、予定していた教育費が変わりました。
海外の語学学校に通うことができるようになりました。
大きな変化なのですが、上の子の英語力がアップし、IELTSのスコアが7.0になり海外大学に入学が可能になりました。
私立の学校へ行かない選択は、語学研修の機会と英語能力アップへと変わり、上の子の海外大学入学への道につながりました。
ここでは結果だけになりますが、海外大学へ入学をして、無事に卒業をし、今は仕事を持ち経済的に自立しています。
私立中学の費用は実際に本当に高いです。
その費用対効果があればいいのですが、人により満足度も違います。
意味がないと思うのであれば方向転換するという選択もあります。
我が家の場合、有益な私立中学生活という幻想がありましたが、
現実はそれほどのことはなく、普通でした。いい部分もあれば悪い点もありました。
それならば、その大金で、語学研修させたり、海外大学に入学させたりという貴重な経験に変えるのもいいです。
ダブルスクール、ワーホリ、世界一周、大学院、別荘購入、民間の個人年金、マイホーム頭金など使い方はいろいろです。何か一つ捨てればまたそこに新しい可能性が生まれます。
その都度状況にぴったりの取捨選択があってもいいかなと思います。