小学校5年の秋から始めた中学受験の勉強、入塾でした。
スタートが遅かったのもあったと思うのですが、偏差値が30ありませんでした
偏差値20ってあるんだとびっくりしました。
模擬試験は四谷大塚と日能研と塾内模試でしたが4科目すべてそういう感じで、せめて国語ぐらいもう少しよくてもいいのではと思いましたが、漢字が1つ、2つほど〇、あとは運にも見放されたようですべて×でした。
公立小学校での授業でしか勉強をしてなかったですし、考えてみると教科書は薄いですね。5年生の学習量は全然足りなかったという反省があります。
さすがに本人もこの点数はまずいと自覚したようで、勉強をしたり、遊んだりの繰り返しでしたが、勉強時間は少しずつ増えていきました。
6年生の冬ごろに偏差値がなんと40ぐらいになり、少しずつ50に限りなく近くなっていきました。
模試の結果は直前まで上下し続けましたが、当時の偏差値で45、55、60の学校にギリギリ合格することができました。運もよかったと思います。
今思えば、成長のスピードはかなり個人差があるので、ゆっくりと成長していくケースでは中学受験は不利だろうと思います。
偏差値は、どれだけ準備できたかどうかだと思うのです。
偏差値が想像以上の結果でびっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、中学高校とまた変わっていきますので、本当に大丈夫です。信じましょう!