中学受験勉強が始まる少し前、夫の両親の他界、叔母の認知症、
私自身の検査入院、父の突然の他界で気持ちが不安定になったこともありました。
育児や家事以外にも様々な仕事があり、生活を営む中で悲しい出来事は続きます。
今後もいろいろあるのだろうな、それでも私一人でこなすのだろうなと思うにつけ、だからこそ受験とか、出来るときにやってしまいたい、という感じがありました
忙しい時は受験のサポートなんてできないからと思い込んでいました。
しかし、下の子は男の子で、「俺にかまうな」というので、親のやることはなくなり……
私立中学受験においての親の負担は大きいですが、一方公立中学からの高校受験というのはそれほど大変でもありません。
担任の先生がご指導して下さるので、有難いことに負担はなかったです。
願書は学校側が提出して下さいました。
親の私は、当日受験日に遅刻しないように気を付けてあげる、この程度です。
前日は携帯電話のアラーム、上の子の携帯のアラーム、目覚まし時計など3つも使い、寝過ごすのが怖すぎてあまり眠れませんでした。ですが、これだけです。
中学受験が一番過酷でした。